利用規約

本規約は、株式会社ひな乃(以下「当社」といいます。)が運営する「まちゴル」(以下、当クラブといいます)のご利用に際し、下記の事項を厳守されますようご理解・ご協力をお願い申し上げます。

第1条(目的)

当クラブの運営・管理(会員資格の取得及び変更、会費・諸費用の収受、会員規約の制定・改廃等の決定手続きを含む)は当社が行い、入退館や利用に関するルールを定めることを目的とします。

第2条(会員制)

  1. 当クラブは会員制です。
  2. 当クラブに入会するときは、当社指定の入会手続きをしなければなりません。
  3. 前項の入会手続きの結果、当社が会員として適切と判断した申込者は、当クラブへの入会が認められます。
  4. 会員は、本規約その他当社が定める規則、当クラブが入居する施設内の諸規則を全て尊守しなければなりません。
  5. 法人会員は、別途定める利用規約に承諾し、所定の諸契約を締結する必要があります。

第3条(入会資格)

次の各号のいずれかに該当する者は、会員になることができません。

  1. ジュニアゴルファーの育成支援に賛同していただけない者
  2. 医師から運動を禁じられている者
  3. 過去または現在において、暴力団もしくは反社会的勢力に属し、またはそれらに属する者と密接な関係を有すると当社が判断した者
  4. 伝染病、その他他人に伝染または感染する恐れのある疾病に羅患している者
  5. 公序良俗に反する行為をするおそれがあると認められる者
  6. その他、会員としてふさわしくないと当社が判断した者

第4条(会費と入会手続き)

会員は、当社所定の入会手続きを行い、当クラブの承認を得た上、当社の定める費用(以下「会費」といいます。)と入会するときに発生する費用(以下「入会諸費用」といいます。)を当社指定の方法でお支払いいただきます。

  1. 会員は、当クラブ会費の当月分を前月20日までに支払うものとします。
  2. 当該入会諸費用は、入会契約締結及び履行のための必要費用であり、一旦納入した入会諸費用は返還しません。
  3. 会員は、実際のクラブ利用の有無にかかわらず、当社が定める会費等を全額支払わなければなりません。
  4. 当社は、会費等の改定を行うことができます。その場合は、適用日の2週間前までに各会員に告知するものとします。
  5. 必要により医師の健康証明書の提出を求めることがあります。
  6. 入会する本人が未成年者の場合は、本人と保護者の連名で申込み手続きをとらなければなりません。この場合保護者は、自ら会員になった場合と同様に本規約に基づく責任を本人と連帯して負担するものとします。

第5条(入退室管理システム)

  1. 当クラブは、会員に対して入退室を可能にするセキュリティーキーの使用を許諾します。セキュリティーキーは会員のスマートフォンのアプリケーションで動作するものであり、会員が自分で同アプリケーションをスマートフォンに導入して利用します。
  2. 会員本人がセキュリティーキーを使用できない場合は、当クラブ施設に入館することはできません。
  3. セキュリティーキーは、許諾された会員本人または当社が認める使用権限を有する者のみが使用でき、他の者が使用することはできません。
  4. 会員は、当社がセキュリティーキーの提示を求めた場合は、これに応じなければなりません。
  5. 会員は、セキュリティーキーを第三者に貸与することはできません。但し、当社が別途協議した場合には、この限りではありません。
  6. セキュリティーキーにつき紛失、盗難、または破損が生じた場合または使用できなくなった場合には、会員は速やかに当社にその旨を届け、具体的な状況を説明しなければなりません。この場合、当社が相当と認めたときは、会員は、再度入会諸費用を支払いの上、セキュリティーキーの再発行を受けることができます。
  7. 当社の責めに帰すべき事由によりセキュリティーキーが使用できなくなった場合は、当社は、会員からの申し出により、無償でセキュリティーキーを再発行するものとします。
  8. 当社は、会員が会員資格を喪失した場合または第条に定める命令を受けた場合、セキュリティーキーを使用できなくする措置を講じることができます。使用できなくなったセキュリティーキーは、会員資格を喪失した場合は速やかに破棄又は当社に返却しなければなりません。

第6条(クラブの利用方法)

  1. 当クラブ施設は営業日の営業時間内において利用できるものとします。
  2. 当クラブ施設においては営業時間内でもスタッフが不在の場合、会員自身で当クラブ施設を利用するものとします。
  3. 利用できる施設は次のとおりとし、これ以外の設備は利用できません。
    • ゴルフシミュレーター及び打席内のタブレット端末
    • 休憩施設、ゴルフクラブ置き場、更衣室
    • その他、レッスン道具や練習器具
  4. 会員は、体調が優れない場合は当クラブ施設の利用を控えるものとします。
  5. 会員は、設備の利用方法が不明な場合は、当社から必要な説明を受け、理解した上で利用するものとします。
  6. 会員は、設備の利用後は、設備の利用前の状態に戻さなければなりません。
  7. 会員は、当社が防犯目的でクラブ施設内(更衣室は除きます。)に防犯カメラを設置し、録画、記録することをあらかじめ了承するものとします。
  8. 会員は、設備を損害、汚損等をした場合、速やかに当社指定の連絡先に連絡しなければならない。
  9. 火災、地震等の自然災害等が発生した場合、会員自身の責任と判断において避難等をするものとします。

第7条(会員以外の当クラブの利用)

原則、会員のみ当クラブの利用が可能ですが、次のいずれも満たす場合に限り、非会員(以下「ビジター会員」といいます)の来店、利用が可能です。

  1. ビジター会員の方は、別途当クラブが定めるスタッフアワー中の時間帯に来店と退店を完了しなければなりません。
  2. 本規約に承諾し、当クラブが身分証明書の提示を求めた場合は、身分証明書の提示を行わなければなりません。

第8条(同伴者)

当クラブを利用するにあたり、次のいずれも満たす場合に限り、同伴者の入店、及び利用を許可いたします。

  1. 本規約に承諾し、身分証明書の提示を求めた際に、提示し記録に残すことを承諾しなければなりません。
  2. 当クラブ会員は練習ブース内に1名まで同伴可能とします。
  3. ビジター会員は練習ブース内に1名まで同伴可能とします。
  4. 当クラブが許可した人物に関しては、人数としてカウントしないものとする。
  5. それ以外の方は、当クラブ内の休憩スペースをご利用ください。
  6. 練習ブース内の事故に関しては第17条を適用します。

第9条(ジュニア会員)

  1. 当クラブのジュニア会員は、満6歳から満18歳までとする。
  2. 未就学生及び18歳以上の学生に関しては、当社と別途協議し、当社が認めた場合に限り入会を認めるものとする。
  3. 当クラブ内での本規約に違反しないように同伴者が観察し、違反した場合には同伴、または保護者のいずれかが免責事項を負うものとする。
  4. 同伴者不在で当クラブをジュニア会員が利用する場合も第9条項目3を適用するものとします。なお、当クラブに入店前、退店後はいかなる事故、事件にも当社は免項事項を負わないものとする。
  5. ラウンドレッスンや屋外練習場等、当クラブ以外の場所で練習中に起きた事故、事件や病気等に関して、当クラブは免責事項を負わないことを了承すること。また当クラブ所属の者が運転する車に同乗する場合には、別途当社が指定する承諾書に了承を得て、それ以上の過失、免責事項は当社が負わないものとする。
  6. レッスン過程でグループレッスンになる場合があることを了承すること。

第10条(禁止事項)

会員は、次の各号に定める行為をしてはいけません。

  1. 本規約その他当社が定める規則、クラブ施設に提示されたルール、慣習上のルール、当社の説明および指示に反する行為当社の説明および指示に反する行為
  2. 当クラブ施設又はその敷地内において、物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、無許可のアンケート協力等の依頼行為、署名活動をすること。
  3. 刃物等の危険物や、他者または施設、設備を傷つける可能性のある物品を当クラブ施設またはその敷地内に持ち込むこと
  4. 正当な理由なく他者の所持品に触ること
  5. 当クラブの利用を認めていない者を同伴させること
  6. セキュリティーキーを第三者に譲渡、貸与、その他当社に無断で会員本人以外の第三者に使用させる行為
  7. 大声、奇声を発する行為、他のクラブ利用者やスタッフを卑怖させる言動を行うこと
  8. 他のクラブ利用者やスタッフに対し、待ち伏せ、後追い、またはみだりに話しかける等の行為をすること
  9. 正当な理由なく、面談、電話、その他の行動でスタッフを拘束する等の迷惑行為
  10. 動物(あらかじめ許諾された介助犬は除く。)を当クラブ内に持ち込むこと
  11. 他の会員の当クラブ利用を妨げる行為をすること
  12. 当クラブの秩序を乱し、またはその名誉、信用もしくは品位を傷つける言動をすること
  13. 当クラブ内での喫煙、飲酒行為
  14. 当クラブ施設の設備や備品を破壊、汚損や持ち出す行為
  15. 練習ブース内において、プレイヤー以外の方の他のブースへの出入り、及び不適切な行為。但し、両者合意の基で出入りする場合を除く。

第11条(会員資格の一時停止、退会)

当クラブは、会員が次の各号の一つに該当すると認めた場合は、会員資格の一時停止または退会手続きをすることができます。

  1. 当クラブの定める会費・諸費用につき、3ヶ月以上滞納したとき。(退会の場合も退会以前の会費・諸費用は全て納入していただきます。)
  2. 当クラブの施設・機材を故意に毀損したとき。
  3. 本規約、その他当クラブが定める規則に違反したとき。
  4. 当クラブの名誉や信用を毀損、または秩序を乱したとき。
  5. 入会書類に虚偽を記載したことが判明したとき。
  6. 会員として品位を損なうと認められる非行があったとき。
  7. 当クラブの合理的な指示・指導に従わないとき。
  8. その他当クラブが、社会通念に照らし、当クラブ会員としてふさわしくないと認めたとき。

第12条(プランの変更)

会員は、各月の10日(10日が休館日の場合翌営業日)までに当クラブに所定の変更届を提出することにより、翌月から会員種類を変更することができます。10日を過ぎた場合は、当クラブの事務手続き上、翌々月扱いになります。

第13条(退会届)

会員は、各月の10日(10日が休館日の場合翌営業日)までに当クラブに所定の退会届を提出することにより、その月末限りで退会することができます。電話等口頭での退会は受け付けません。10日を過ぎた場合は、当クラブの事務手続き上、翌月末日扱いになります。なお、当クラブが退会届を受領しない限り会費支払義務は発生するものとします。

第14条(資格喪失)

会員は、次の各号の場合には、自動的にその会員資格を喪失します。

  1. 退会した場合または退会処分を受けた場合
  2. 死亡した場合または法人が解散した場合
  3. クラブが閉鎖された場合

第15条(営業日および営業時間)

当クラブは、原則として別紙に表記する日を定休日及び季節休業とします。また、その定休日及び季節休業のほか、諸施設の補修、会場整備、その他当クラブの都合により休業することがあります。なお、休業に関してのお知らせは原則として2週間前までに館内掲示します。ただし、施設安全管理の面から緊急工事が必要な場合など緊急の事態が発生した場合には、あらかじめ掲示することなく一部または全部の施設を休業することができるものとします。

第16条(クラブ施設の閉鎖)

当クラブは、次の事由により当クラブの一部または全部を閉鎖または臨時休業することができます。

  1. 台風その他異常気象、風水火災害、地震、近隣の事故等で当クラブの業務遂行に支障があるとき。
  2. 施設の改造または補修工事実施のとき。
  3. 法令の制度改廃、行政指導、社会情勢、経済状況の著しい変化があったとき。
  4. 施設の使用権限が消滅する等運営に影響が生ずる事情が発生したとき。
  5. その他閉鎖または臨時休業の必要があると認められるとき。

第17条(賠償責任)

  1. 会員は、自己の責任と危険負担において、他の会員と協調して、当クラブの施設を利用するものとします。
  2. 当クラブは、会員が当クラブの施設利用中に生じた盗難、怪我その他の事故について、当クラブの責めに帰すべき事由がない限り、責任は負いません。会員同士の当クラブ内外でのトラブルについても同様とします。
  3. 会員は、当クラブにおいて、技量を超えた行為及び危険行為は行ってはならないものとします。また、当クラブの事前の書面による承諾なしに、対価を得て他の利用者に対する指導行為を行ってはならないものとします。

第18条(本規約その他の規制の改定)

当クラブは、本規約の改定及び変更、及び本規約に基づいて会員が負担すべき諸費用を、社会情勢・経済状況の変動等を参考にして改定することができます。この場合、当クラブは改定日の1ヶ月以上前までに施設内への掲示及び当社ホームページにて会員に告知するものとします。

第19条(管轄裁判所)

当クラブ利用に関する会員と当社の間の紛争は、横浜地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

附則、本規約は2023年11月1日より施行します。